宮地さんの舞台を見てきた話(後編)

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団子さんによる自作自演ロングインタビュー、後編は団子さんが宮地眞理子さんの魅力についてたっぷりと語ります! こういう対話形式の文章を書いていると、太古のインターネットで流行した『バーチャルネットアイドルちゆ12歳』などのテキストサイトが思い出され、何やら暗澹たる気持ちになってきました。それではどうぞ!

 

会いたい人なら会いに行け

━━ここでお話を変えまして、団子さんが宮地さんのファンになったきっかけについて伺いたいと思います。

団子:それがはっきりとは覚えてなくて。ある日なんとなくつけてた世界ふしぎ発見で「可愛い人が出ているな」と思ったのが、たぶん最初です。

━━そこでビビッときた?

団子:すごく透明感があるというか、クセのないストレートな美人だな~と。確か、インカ帝国で民族衣装に扮する回(2009年)だったような気がするんですが…その前の年のTBSドラマ『温泉へGo!』もちょくちょくチェックしていた記憶があるので、もう少し遡るのかな。

最初のうちはまだ「お、今週のミステリーハンターは宮地さんかラッキー」くらいの感じで、今ほど大騒ぎはしてなかったですね(笑)。出演情報をマメにチェックしたりするようになったのはまだまだ最近です。

━━いつごろから熱量が上がってきたんでしょうか。

団子:やっぱり、『地球のふしぎを歩こう』のサイン会に行けなかったのが大きかった。「俺、こんなに宮地さんが好きだったのか!」「二度とないチャンスを逃してしまった!!」と、自分でも驚くほど凹みましたから。あのときからですね。

先日、Twitterで「嵐でも活動休止するんだから、いま会いたい人がいるなら全力で会いに行け!」というツイートを見まして、本当にそのとおりだなと思いました。サイン会も、万難を排してでも行かなきゃいけなかったんです。その悔しさがあったから『月にむら雲 花に風』の舞台は絶対に行こうと思えたんですけど。

━━Twitterはいつから?

団子:Twitter自体は2013年に始めて、なんとなく趣味のことを書いたり、いっちょかみで時事問題を語ってみたり、とくにこれといった目的のないアカウントとしてやっていましたが、その凹んだ時期を境にすっかり宮地さん推しアカウントになってしまいました。

━━プロフィールも今や「宮地眞理子さんが好き」の一行だけ。

団子:そうです。大坂なおみ選手の "I play tennis." と双璧をなす潔さと言えましょう。誰も言ってくれないので自分で言いますけど。

━━宮地さんご自身はFacebookをSNSのメインフィールドにしておられますね。

団子:更新をいつも楽しみにしています。ただ、「いいね!」を押したことが一度もないというか、押せないんですけど…。

━━えっ、なぜですか?

団子:どうも実名だと、なんというか、照れるというか畏れ多いというか…ダメなんです。

━━押してあげてくださいよ(笑)。

団子:心の中ではいつも100いいねくらい押してますから! Facebookでは他にたくさんの方がいいねやコメントをされてますし、逆にTwitterはちょっと手薄だなと感じたので、Twitter界(たぶん)唯一の宮地さん単推しアカウントとしてぼくはこっちで応援してます。まあTwitterはSNSとしての治安が最悪ですから、宮地さんがSNSの活動をFacebookに絞っておられるのはさすが賢明だなと思います。

━━いいねひとつでそのありさまでは、実際に宮地さんと対面したとき、あっぷあっぷになったのも無理はないですね。

団子:あとから「こんな言葉をかければよかった」「あんなこと質問してみたかった」とか色々思うんですけど、そんなもん後の祭りです! 生宮地さんの可愛さを目の前にしたら、脳がオーバーヒートしますから😂! でも、幸せだったなぁ。

 

笑顔の君は太陽さ

━━団子さんが考える、宮地眞理子さんの魅力とはずばり何なんでしょう。

団子:いくつになっても変わらない…どころか、どんどん魅力的になっているところです。きっと宮地さん自身も悩んだり、考えたりした上でだと思うのですが、年齢を重ねることをすごくしなやかに受け入れているように感じます。レースクイーン時代や、ミステリーハンターになりたての二十代の頃の写真を見ると、もちろんその当時も抜群にキュートなんですけど、現在の宮地さんはもっと素敵です。

男でも35歳とか40歳の節目には、やっぱりそれなりに「ウーム…」となるんですよ。自分がいつかは死んでなくなってしまう存在だということが頭ではなく実感として理解できてくる年頃ですから。でも、同学年の宮地さんだって同じように毎日を歩いているんだと考えると、何も怖くない。テレビで見る宮地さんの笑顔に、それくらいの勇気と元気をもらっているんです。ほんとに偉大な人ですよ、ぼくにとって。

━━それで「宮地さんがテレビに出ない一週間」はあんなに落ち込んでるわけですか(笑)。

団子:あれは笑いにでもしないとやってられない、という意図で、実際あそこまで落ち込んでるわけではないです(笑)。が、テレビ出演がしばらくないと、やっぱりさみしいですね。

━━宮地さんといえば、食べっぷり・飲みっぷりの良さがありますね。

団子あんなにおいしそうにものを食べる人、他にいませんから。思いきりのいい食べっぷりで、なおかつ品がある。芸能界で一番ですよ。色々なものを食べてきたという点でも、芸能界屈指ですけど。

『住人十色』では毎回必ず訪問した家でリポーターも一緒に夕食をとるシーンがあって、宮地ファンには見逃せないポイントです。

━━『住人十色』のリポーター出演も楽しみですが、ミステリーハンターとして世界ふしぎ発見に出られるときは、やはりファンとして格別の思いがありますか。

団子:格別で特別です。宮地さんがミステリーハンターの回は自分として年に何回かの祭りなので、もうはちゃめちゃにはしゃぎますね。ふしぎ発見に出られたときはTwitterでも多くの反応がありますけど、ぼくなんかは「こんな美人が今テレビに映っているというのに、お前らもっと騒がんかい」と、まだまだ物足りないくらいです。

あと『静岡発そこ知り』が見れないのは…もう静岡に引っ越すよりしょうがないし、諦めてます(笑)。毎回、Twitterで「見れない!」と騒いでいるので、そろそろ静岡在住の見知らぬ紳士からビデオテープが郵送されてこないかなと期待しているのですが、まったく送られてきません。世知辛いものです。

━━ちなみに、宮地さん以外で推している芸能人は誰かおられますか?

団子:いません。宮地さん専門です。そもそもぼくは宮地さんの出る番組以外、テレビをほとんど見ないので…まあ以前よりは見るようになりましたけど、テレビに出てる人たちをあまり知らないんです。そりゃ男ですし、ガッキーや壇蜜さんを見ると「おっ」とは思いますけど、その時だけですから。

━━何が「おっ」なのかよく分かりませんが、AKBなどのアイドルにもあまり興味がないとか。

団子:今のアイドルはさっぱり分かりません。22、3歳のころ、モーニング娘。にどハマりしていた時期はありました。そのときに一生分のアイドル熱を使い果たしたみたいで、AKBを見てもももクロを見ても、何も感じなくなりましたね。

というか、宮地さんを基準にして他のタレントさんを見ているので「この人、ちょっと宮地さんぽさがあるな」とか、そういう見方をしています。

 

透き通るほど真っ直ぐに明日へ漕ぎだす君を見て

━━そろそろインタビューも締めに入りたいと思いますが、宮地さん初の著書『地球のふしぎを歩こう』について一言お願いします。

団子:飾り気のない、まっすぐな文章も宮地さんの魅力です。先日の舞台終演後のあいさつでは主演の片平さんに「ほんとに(あの本)自分で書いたの?」と突っ込まれて「書きました!」と笑いを誘っていましたけど、宮地さんが体験してきた世界のふしぎの数々が、みずみずしい感性と文体でぎゅっとパッケージされていて、読んでるといつも元気になります。一家に一冊、文科省推薦、全国の小中学校に指定図書として置いてもいいんじゃないですかね。表紙写真の、ウユニ塩湖に佇む宮地さんとどこまでも続く透きとおった青の世界、まさにあのイメージが結晶化した作品と申せましょう。激しく続編を希望します。

━━今後の宮地さんの活動に期待されることは。

団子:色々なバラエティ番組やドラマに出て活動の幅を拡げてほしい…とも思うし、今のペースで無理なくやっていってほしいとも思います。ただでさえミステリーハンターは海外ロケも多いし、スケジュールが大変だと思うので。

Twitterではいつも書いてるんですけど、『探偵!ナイトスクープ』の秘書を一度やってみてほしいです。3代目秘書の松尾依里佳さんが卒業して以降、松岡茉優さん、こじるり、しょこたんなど幅広い顔ぶれが見習い秘書として週替わりで登場している枠で、宮地さんにぴったりだと思うんですよ。ジールアビリティさん、ぜひお願いします。

━━最後に、宮地さんへメッセージがありましたら。

団子:日本じゅう、世界じゅうを飛び回って、本当にお忙しい日々が続くと思いますが、どうか身体にだけは気をつけて、いつまでも元気な笑顔を見せてくれればうれしいです。それだけですね。

━━本日は長時間、ありがとうございました。

団子:ありがとうございました。俺ですけど。

地球のふしぎを歩こう (PHP文庫)

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(団子)